フィリピンジープ 来週末から7.5ペソ

陸運許認可規制委員会(LTFRB)は25日、
11月2日からマニラ首都圏、中部ルソン、南部タガログの
公共ジープニーの初乗り運賃が7.50ペソに戻ると発表した。
初乗り運賃は最初の4キロまでで、その後のキロ当たり運賃1.25ペソは変わらない。
LTFRBは昨年12月、燃料価格が安定したとして
一部地域の初乗り料金を7.50ペソから7.0ペソに引き下げた。
同委員会のランション委員長は、
石油価格高騰の中で運賃値上げを求める業界団体への対応策で、
他にも運賃に限らず問題解決に向け関係省庁との調整を行っていると話している。
(Manila Bulletin)



知らない間に7ペソに成っていたのが、
また来週の土曜日から7.5ペソに戻るんですって。
また25センタボスもって出かけないと。
結構貯まって貯金箱に一杯になってるんです。

なんかいつも思うんですが、思いつきに近いことが多いですよね。
休みの作り方や、今回のジープの運賃。
簡単なところばかり。
石油の値上げ抑制なんかの難しいのは、まったく対応なし。

フィリピンは特にここの所多く感じます。
世論にこびる仕方がちょっといただけませんね。

人気がないと大統領になれないから、米は配る、橋は作る、家は作る。
でもすべてに汚職が絡んでる。
こりゃ駄目じゃ。