もうすぐクリスマス。フィリピンのあなたの子供は

あと2ヶ月でクリスマスです。
子供のときのクリスマスの思い出は何ですか。

うちは決まって鳥のモモを焼いたのが一人に1個づつでました。
たぶん母親が七面鳥にあやかったんではないかと思います。

クリスマスプレゼントはあまり記憶にありません。
なんかお年玉と一緒に処理されていたような気がします。

年をとっても楽しかった記憶は漠然とですが残るものなんですね。
フィリピンにいるあなたの子供たちにも、あなたの記憶とともに楽しい思い出を上げてください。

私の子供は、私を思い出すとジョリビーに行きたくなるそうです。
いつもジョリビーで会ってますから。

時々本当にお金がなくて、生活費を渡すだけのときがあります。
ジョリビーで会っているんですが、何も食べないでそこを出ます。
でも黙ってついて来てくれます。

子供だってわかるんです。

だから何とか好きなものを食べたいときに食べさせてあげたいんです。
一年に一回の楽しい思い出を何か上げてください。

ここにはクリスマスのない子供がたくさんいることを忘れないで下さい。

もうすぐなんです、クリスマス。

海外からの送金。フィリピンが世界第4位。

国連の国際農業開発基金(IFAD)と米州開発銀行(IDB)によると、昨年フィリピンが海外から受領した送金額は146億5,000万ドルで世界第4位とだった。
中央銀行(BSP)が発表している昨年の海外比人労働者(OFW)からの送金額(銀行経由)は128億ドルとなっている。
報告によると、トップはインドで245億ドル、次いでメキシコが242億ドル、中国が210億ドルで、5位がロシアで137億ドルとなっている。
ガルダ上院議員は、OFWは送金総額128億ドルの13.5%に相当する17億2,000万ドルの送金手数料を支払っていると指摘して、手数料引き下げを中央銀行に求めた。(Manila Times)


ものすごい額です。
銀行ぼろもうけ。
それでもよくならないフィリピン。
どこに消えてるんでしょうか。
みんなでよーく考えてみましょう。

ユネスコに一部寄付して、浮浪児の一斉解消をしてみたら。
未来が明るくなると思いますが。

Hnd kita iiwan.  絶対離れない。

聞いたことありませんか、この言葉。
HND KITA IIWAN.
意味は、あなたから離れない。
ある場面でこの言葉が出たら、
今までのもやもやは一気に吹っ飛んで、お前のことを一生愛してるよ。
ということになるんでしょう。

でもあっけなく、その言葉を吐いた翌日にいなくなったりします。
言葉の持つ重みなんて関係ないんでしょうか。

恋人、家族、友達。
置いていかれるのは辛いものです。
いい年をして涙が止まらなかったりします。

でも悲しんで落ち込んでばかりいたら、新しい出会いなんて生まれません。

置いて行かれたらしょうがないじゃないですか。
またどこかで誰かが待っている。
誰だっけ長い楊枝くわえて、三度笠被った流れ者が昔テレビにいましたよね。

そう、旅にでましょう。
新しい出会いが絶対あります。

可愛いメイドさんといい仲になったりして。

ちょっとちょっと、笑顔がこぼれてますよ。

涎じゃなくてよかった。

フィリピンのクリスマス。火事に気をつけましょう。

貿易産業省(DTI)は10日、
バレンズエラ市警の協力を得て
同市の貸倉庫に隠されていた
中国製の電飾(230万ペソ相当)などを押収、廃棄処分とした。
廃棄処分とされたのは「Diana」の電飾3万4,000セットと
豆電球1,800セットで、
中国から輸入されたこれらの製品は同省の安全品質検査を受けておらず、
発火する危険があるという。
輸入製品について同省では、安全品質検査に合格したことを示す
「Philippine Standard (PS) 」
「Import Commodity Clearance (ICC) 」
の表示のある製品を購入するよう消費者に呼びかけている。
(Star)


毎年クリスマスになると火事が多くなります。
気をつけましょう。
今年はどんな飾り付けにしようかな。
でも一人でクリスマスなんですけどね。
一緒にどうですか。
クリスマス、新年。
一人っきりは寂しいですね。
誰か探しますか。

クリスマスが終わったらフィリピンで一番いい季節が来ます。
ビーチで思いっきり遊べますね。
もう雨ばっかりでカビが生えてしまいました。

フィリピンのNFA米

大手スーパーでは、ここ最近米の値段が大幅に上がっています。
私が購入していた米は、一年前一キロ27ペソでした。
現在では一キロ35ペソで売られています。
約3割値上がりしていることになります。
一様にフィリピンでは、物の値段が上がっています。
最低賃金も上がっていますが、その最低賃金とまったく関係なく、
一日100ペソ、200ペソで仕事をしなければならない人間が
その値上がりについていけるはずもありません。

そこでフィリピンでは最低の生活が出来るように、
この米売り場にはない米があります。

貧困層でも食事に困らないように、フィリピン政府が価格を維持している米です。
NFAライス。
一キロ18ペソでNFAライス専門の販売所で販売されています。
この米の値段は長いこと据え置きです。
私の家の近くにはこの米を買い求める人たちがたくさんいます。

一ヶ月家族4人で30キロ消費するとしても、540ペソです。
買うときはほとんど一キロや2キロと言う量で買います。
小さなビニール袋にいっぱいの量です。
おかずは、缶詰やトヨと呼ばれる干物の魚など、本当に安くてすごくしょっぱいもの。
これでご飯をたくさん食べるわけです。

日本に来たタレントがご飯が美味しくて
ビックリしてご飯を食べすぎで、すぐデブになるわけです。
こっちのタレントハウスで食べてる米に比べたら、天と地の開きがありますから。

そのNFAライスを維持しながら、片方では日本米に近い味の米まで作っているんですから、
フィリピンもナカナカやるでしょ。
ちょっとは見直してください。

フィリピンのチャイナタウン 何が効くかな中国の勃起薬

フィリピンのマニラには結構大きなチャイナタウンがあります。
金、中華料理店と並んで多いのは、漢方などの中国からの薬を扱う店です。

ここで一番売れているのが勃起薬です。
本当にいろんな種類があり、どれを買っていいものやら皆目わかりません。
錠剤、カプセル、液状いろんな形状のものがあります。
お薦めは、蟻さん印の薬か、鉄皮石角と言うものです。

ONGPIN stに入って100メーターほどいった左側にある
Trigold Health Chinese Drug Storeで買い求めることが出来ます。
ここは薬に値段が明記されているため煩わしい駆引きがありません。
最近は日本からもお客さんが来るそうです。

恥ずかしがり屋の看板娘がいますので、
是非マニラのチャイナタウンにお越しの際はのぞいてください。

何でフィリピンに嵌まるのかな?

みなさんは何でフィリピンが好きなんですか?
私はフィリピンが好きなのではなく、フィリピン人が好きなんです。

だから自然が一杯のフィリピンにいて、
こんなゴミゴミしたパサイと言うところに住んでいるんでしょう。

最初にフィリピン人と会ったのは、
多くのみなさんと同じように日本のフィリピンパブでした。
無茶苦茶な仕事の忙しさで、毎日12時1時まで仕事をしていました。
そんな仕事をしていると家に帰っても寝れませんし、彼女を作るにも時間がありません。
そんな時友人が仕事終わりにフィリピンパブと言うところに連れて行ってくれました。
それからはたとえ30分でもそこに顔を出さないと家に帰れないようになってしまいました。
でも別に大好きな子がそこにいたわけではないんです。
行くと気分がよかったんです。

それからしばらくして仕事で毎月フィリピンに来るようになりました。
でもその時は、マニラで夜遊びをするわけではなく、フィリピン中を走り回ってました。
その間に好きになってくれた子と結婚もしました。
でも長く続きませんでした。
一回付いた遊び癖はナカナカ治らないんですよ。
でもいつも彼女はフィリピン人なんです。

優しいんです。
一緒にいると気分が良いんです。
フィリピン人の友人は、こちらが苦しいとき家族のように親身になって助けてくれます。
見返りなんて要求されたことはありません。

昔マラテのブガウに友人みたいなのがいました。
私を見かけるとよって来てずっと一緒について歩きます。
一度聞いたことが有ります。
どうしてずっと一緒にいるのと。
彼は答えました。
私をガードしてるんだと。
私が家に帰るまで一緒です。
その間にお客になりそうな日本人がいると声をかけに行きます。
私が家に着くと安心してどっかに消えます。
今はそのブガウはいません。
ある朝、新聞に道に転がって死んでいる奴の写真が載ってました。
今のブガウは断ると悪態を吐きます。
気も心と言うブガウはもういないんでしょうね。

でもまたいつか彼のような奴に会える気がします。
だからここから離れられないんです。

フィリピンは危険だと言うことをよく聞きます。
確かに危ないところに行けば危険な目にも遭うでしょう。
でもそれは日本でも同じことです。

フィリピンと日本の違うところは、
フィリピンではまだ他人同士が助け合って生きているところです。
日本にはもう無くなってしまったようですね。

どっぷり嵌まってます。
フィリピン人に。